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新卒で障害児支援業界に入職するとどんな仕事ができる?新卒求人の探し方も紹介

悩む就活生
社会福祉系の大学に通うなかで、障害児支援について興味を抱いたという学生さんも多いでしょう。障害を抱える子ども達のサポートをし、より健やかに社会的な生活ができるようにすることを目標とする障害児支援はとてもやりがいのある仕事です。

一方で、実際に障害児支援を利用するのは障害児やその保護者のみに限られ、実際の現場を見たことがあるという人は多くありません。就活を考える際にも「障害児支援に興味があるけど、どんな仕事かよくわからない」「将来性はあるの?キャリアアップはできるの?」と不安を感じる人もいるでしょう。

そこで、今回は新卒で障害児支援事業に入職した場合、どのような仕事ができるのか、将来性やキャリアアップについても解説します。

就活を目前に控え、障害児福祉の仕事に興味を持っている人はぜひ参考にしてみてください。

障害児支援業界で新卒の求人はある?

障害児支援業界で働くにあたって、最も気になるのは求人の有無ですよね。障害児支援業界でも、新卒の求人はあります。むしろ、通年を通して求人を出していることが多く、新卒に限らず人材を欲している施設なども多いでしょう。

特に発達障害分児野においては、近年施設数が増加し続けています。療育を主に行う児童発達支援事業所や放課後等デイサービスでは、新卒・中途問わず人材を募集しています。

新卒が障害児支援業界で働くために必要な資格

障害児支援分野で働くためには、児童指導員、保育士、児童発達支援管理責任者、サービス管理責任者、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師(臨床心理士)などの資格が必要です。ただし、児童発達支援管理責任者やサービス管理責任者は、実務経験を詰んだ上で取得する必要があるため、新卒が在学中に資格を得ることはできないでしょう。

一方、児童指導員は任用資格であるため、条件を満たした福祉系の大学を卒業していれば、資格者として働くことができます。障害児支援において、自分自身がどのような業務に携わりたいのかによって必要な資格が異なるでしょう。

新卒で働ける障害児福祉施設

障害児支援施設にはさまざまな種類があります。
  • 医療型障害児入所施設
  • 福祉型障害児入所施設
  • 児童発達支援センター
  • 児童発達支援事業所
  • 放課後等デイサービス
  • 居宅型訪問児童発達支援
それぞれに、対応する障害の程度や種類が異なります。求められるスキルや知識も異なるため、自分自身がどのような障害に対する支援をしていきたいのかよく考えて就職先を選ぶ必要があるでしょう。

新卒が障害児支援でできる業務とは

新卒で障害児支援業界に入職した場合、どのような資格者として入職するのかによって担当する業務が異なります。

児童指導員・保育士として入職した場合

児童指導員や保育士として入職した場合は、主に障害児の日常生活を補助したり、個別支援計画書に基づいてリハビリや療育などを実施したりします。場合によっては、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師などの行うリハビリや療育のサポート役をすることもあるでしょう。

その他、書類作成や施設内の清掃、施設イベントの企画など、さまざまな業務を担当します。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として入職した場合

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など専門的な資格を有して入職した場合、専門職員として支援にあたります。個別支援計画の立案会議に参加し、サービス管理責任者や児童発達支援管理責任者などと相談しながら支援の方向性を考え、それぞれの障害児に必要とされる支援を提供します。

直接支援のほか、専門職員として保護者への説明を行ったり、相談を受けたりすることもあるでしょう。障害児だけでなく、保護者とのコミュニケーションを円滑に行うスキルも求められます。

公認心理師・臨床心理士として入職した場合

公認心理師や臨床心理士として入職した場合、心理指導担当職員として勤務することになります。心理指導担当職員は、心理学に基づく知見を用いて障害児に心理指導や助言を行う専門職員です。主に障害児の心理ケアを行い、個別支援計画の立案会議などにも参加します。

新卒で障害児支援の仕事についた際の将来性は?

障害児支援業界では、実務経験を詰むことが重要と考えられます。それは、実務経験を詰むことでサービス管理責任者や児童発達支援管理責任者へのキャリアアップが可能だからです。新卒で障害児支援業界に入職することで、より早く実務経験を詰めるというメリットがあります。

サービス管理責任者や児童発達支援管理責任者に必要な実務経験は最短3年です。そのため、新卒で入職して実務経験を詰み最短で資格を取得すれば20代後半で管理職に就ける可能性もあるでしょう。

障害児支援業界は、慢性的な人手不足のため年齢を問わず他業種からの転職もしやすい傾向にあります。しかし、20代でしっかり実務経験を詰んでキャリアを重ねていけるのは新卒採用ならではと言えます。

障害児支援は決して楽な仕事ではなく、専門知識やコミュニケーション能力など求められるものも多いですが、その分やりがいや将来性がある業界です。

新卒で障害児支援の求人を探す方法

新卒で障害児支援の求人を探す方法は2つあります。

大学で掲示されている求人から探す

大学には繋がりの深い企業や法人からの求人が集まります。福祉系大学であれば、障害児支援に関連する求人もあるでしょう。それらの求人のなかから、希望条件に合うものを選ぶ方法があります。

一般の求人サイト等から選ぶ

障害児支援業界は、通年求人を出している施設や法人が多いです。一般の求人サイトから新卒採用を行っている求人を選ぶ方法もおすすめです。
大学で掲示される求人数よりも、多くの求人から選べるのが一般の求人サイトを利用するメリットと言えます。

求人サイトで新卒採用の求人を探すポイント

一般の求人サイトで新卒採用の求人を探す際には以下のポイントを押さえて探してみてください。

ポイント1.コーディネーターサービスのあるサイトを利用する

障害児支援業界では、通年求人を出している施設や法人が多いため、膨大な数の求人のなかから自分の希望する条件を絞り込んでいく必要があります。

同じ条件の求人も多く、なかなか選びきれないということもあるでしょう。

そこでおすすめなのが、コーディネーターサービスがあるサイトを利用することです。

相談サービスなどを利用し、理想の求人探しをサポートしてもらうのがよいでしょう。コーディネートサービスを利用する際には、自分のなかで条件に対する優先度を決めておくと、スムーズに紹介してもらえますよ。

ポイント2.業界に特化したサイトを利用する

一般的な求人サイトでは、多種多様な業種の求人を取り扱っています。他業種のなかから障害児支援の求人を探すのは大変な労力がかかるでしょう。また、多様な業種を取り扱っている一般的な求人サイトでは、障害児支援の求人を多く取り扱っていない可能性があります。

障害児支援の求人を探す時には、業界に特化したサイトを利用するのがおすすめです。大規模な法人施設から小規模な施設まで、さまざまな求人のなかから理想の求人を探すことができるでしょう。

ポイント3.新卒採用をしていない求人でも諦めない

障害児支援業界では慢性的な人材不足が問題になっています。そのため、来春に入職する新卒よりも、直ぐに入職してくれる中途採用を希望する求人も多いでしょう。しかし、新卒を採用することは将来的な人材不足の解消に繋がり、求人を出している施設側にも大きなメリットがあります。「中途採用で出されている求人を拝見しましたが、新卒では応募できないでしょうか?」と相談すると検討してくれることも多いです。

中途採用しか求人がでていないから…と諦めず、まずは新卒採用の有無について問い合わせてみるとよいでしょう。また、コーディネートサービスを利用する場合は、コーディネーターに相談してみるのもおすすめです。コーディネーターから、施設に新卒採用の有無を確認してくれることもあります。

新卒でも障害児支援業界で働ける

障害児支援業界における新卒採用の実情について紹介してきました。ひとことに障害児支援といっても、知的障害、身体障害、発達障害とさまざまな種類があります。希望する求人によって必要な知識やスキルも異なることでしょう。

新卒で障害児支援を志す人には熱意があり、「将来、自分で支援施設を開業したい」などの夢を持つ人も少なくありません。障害児支援業界でも、そのような情熱をもって入職してくれる人を歓迎してくれます。

障害児支援の第一歩として、今回紹介したポイントを押さえて就職活動に取り組んでみてくださいね。
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