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あなたがサビ管を辞めた理由は?つらいと感じる内容や悩みや解決のヒントを紹介

荷物を運ぶ人
サービス管理責任者(以下:サビ管)の仕事をしていると、業務内容や職場環境に悩んでしまう人もいるでしょう。実際に、悩みを解決できずに辞めてしまったというサビ管の人も少なくありません。

そんな、サビ管を辞めた理由に注目し、悩みを解決するヒントを考えてみてはいかがでしょうか。

この記事では、サビ管を辞めた理由や辛さを感じるポイント、悩みを解決するためのヒントを紹介しています。
  • 今の職場に不満がある
  • サビ管の仕事が辛いと感じている
  • サビ管を辞めようか悩んでいる
上記に当てはまる人にぴったりの内容です。
サビ管として働くなかで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

〇当コンテンツは療育専門転職情報サイト・療育bizが発信している、療育業界で働く人にさまざまな療育関連情報をお届けするお役立ちコラムです。最新の情報やさまざまな知識を紹介しているので、療育業界でのお仕事にぜひお役立てください。


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サビ管の離職率

悩んでいる女性
サビ管は、障がい福祉における専門職のひとつです。障がい者向け福祉サービスの支援計画作成、モニタリング、職員指導、関連施設との連携などを主に行っています。

サビ管の離職について公式なデータは出ていませんが、厚生労働省が行った令和4年雇用動向調査によると医療・福祉業界全体の離職率は15.3%と高い水準でした。

療育・障害福祉専門の転職サービスである療育bizのサービス利用者データでみると、2024年4月から2025年3月までの求職希望者2,310名中、51名の方がサービス管理責任者としての転職を希望しておられました。

つまり、これだけの方が何らかの問題でサビ管を辞めた経験があるということです。
当サービスのデータでは、サビ管を辞めても新たな職場でサビ管として勤務することを希望しておられる方が多いですが、実際はサビ管の仕事そのものを辞めてしまった人もいるでしょう。
令和4年雇用動向調査

サビ管を辞めた理由

悩んでいる男女
サビ管を辞めた理由にはさまざまなものがあります。最初に、よく聞かれる辞職理由についてみていきましょう。

業務範囲が広すぎる

サビ管の業務範囲は多岐にわたります。利用者一人ひとりの支援計画作成、支援結果の確認、職員の指導や育成、関連施設との調整役など、さまざまな業務をこなす必要があります。

複数のサビ管が配置されている事業所であれば、負担はある程度分散できますが、必ずしも十分に人員が確保できている事業所ばかりではありません。

残業が多い

十分な人員が確保されていない事業所では、サビ管の業務をこなすために、残業をしているケースも多くあります。

残業が続き、ワークライフバランスを維持できず心身に不調を起こしてしまう人も少なくないでしょう。
過労による身体的または精神的な不調から、サビ管を辞めたという人もいます。

人間関係が悪い

サビ管は、施設の職員を統括する立場でもあります。そのため、人間関係の悪い職場では、その業務負担がより大きくなる傾向にあるでしょう。

職員同士のトラブルによって、施設内の雰囲気が悪くなってしまうこともあります。
気を揉むことも多く、サビ管として働くのが嫌になってしまう人も少なくありません。

給料が低い

サビ管は業務範囲も広く業務量も多い割に、給与がそれほど高くないというケースもしばしばみられます。
仕事量や大変さが先行し、割に合っていないと感じることも多く、サビ管を辞めたいと考える人も多いようです。

家族対応が辛い

施設利用者からの要望やクレームを聞き、支援の成果や結果を報告するのもサビ管の仕事です。しかし、なかには理不尽な要望やクレームを突き付けてくる利用者の家族もいて、精神的な負担になってしまうこともあります。

理不尽なクレームを受けて「なぜ自分がこんな思いをしなければいけないのか…」という想いから、サビ管を辞めた人も少なくありません。

希望のキャリア形成ができない

障がい福祉分野において、キャリア形成のためにサビ管の資格取得を目指す人も多くいます。しかし、実際はサビ管になると多忙を極め、なかなか更なるキャリアアップは難しいと感じることが多いでしょう。

また、サビ管は担う業務があまりに多く、施設全体として成果を挙げなければ評価されにくい傾向にあります。なかなか昇給できず、嫌になってしまう人もいるでしょう。

事業所と方向性が一致しない

サビ管になって自分の理想の支援をしたいと思っていたのに、現実は事業所側と方向性が合わないという声も多く聞かれます。

支援の大まかな方向性は事業所の考え方によって異なるケースが多いため、理想とする支援を行うために辞職を選ぶ人もいます。

プライベートの時間を確保できない

元々の就業時間が長い場合、サビ管業務にプラスして残業などもしているとプライベートな時間が確保できなくなってしまうこともあるでしょう。家に帰って眠るだけの生活を送っていたり、趣味や家族との時間を取れなかったりする事にストレスを感じ、辞職を決意するケースもあります。

サビ管を辞めたいと思ったときの改善策

メガネの中にある「改善」の文字
今現在、仕事をしていてサビ管を辞めたいと思ったなら、まずは改善できる点がないか探してみましょう。

しっかりと休養をとる

休日や有休などを活用して、まずはゆっくりと休養しましょう。体を休めるだけでなく、趣味などを楽しんで心を満たすことも大切です。
自由に過ごせる時間が少なく、多岐に渡る業務を抱えていると、どのような事でも悪く受けとってしまうマインドに陥ることがあります。

リフレッシュ休暇を取得して、まずは一度気持ちをリセットして考えてみてはいかがでしょうか。

作業を分業化する

施設に複数人サビ管が在籍している場合、作業量の見直しを行いましょう。みなしサビ管の人にも、業務分担を手伝ってもらい作業を分業化するのがおすすめです。

サビ管だからこそ担える業務も多いため、もともとサビ管の配置が少ない事業所だとこの方法は難しい場合があります。

事業所に増員の要望を出す

作業を分担しても一人あたりの作業量が減らない場合やそもそも配置人数が少なく他のサビ管がいない場合は、事業所経営者に現状を説明し、増員の要望を出しましょう。

サビ管は障がい福祉事業において引く手数多な専門職です。そのため、求人を出したらからといってすぐに人材確保できる訳ではありません。

しかし、まずは現状を改善するための方法として、事業所経営者に要望を出すのがよいでしょう。
「転職するかはまだ決めてない」「まずは話を聞きたい」でも大丈夫です。
今の悩みや理想の働き方を言語化して、合いそうな選択肢を一緒に見つけるところから始めましょう。
相談したからといって応募を急かすことはありません。

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サビ管を辞めようかな?と思ったときに考えること

悩んでいる女性
サビ管を辞めようかなと思ったときには、まずは以下の点について考えてみてはいかがでしょうか。

改善できる点はないか

サビ管は確かに業務量の多い職種です。しかし、なかには人に頼るのが苦手で、自分ひとりで仕事を抱え過ぎてしまい追い詰められている人もいます。

もちろん、人に頼れないからという理由で辞めるのも本人の自由です。しかし、働くうえで他人との関わりは避けられない問題でもあるため、そのまま辞職・転職しても同じ悩みにぶつかってしまう可能性が高いです。

まずは、現状を改善できる点がないか模索し、それでも状況が良くならないのであれば辞める決断をするのもよいでしょう。

サビ管の業務が嫌なのかどうか

サビ管として働いているなかで、サビ管の仕事自体が嫌で辞めたいのかどうかを見つめなおしてみましょう。これは、辞める決意をした後に重要になります。

今務めている施設を辞職し、新しい職場でサビ管として努めるのか、まったく違う職種として転職するのかは大きな違いです。

サビ管の仕事に対する想いや情熱、理想の有無などを見つめなおしてみましょう。

相談できる人はいるか

仕事において一人で変えられる事は微々たるものです。しかし、誰か相談できる相手がいれば変わることは多いにあるでしょう。

上司や同僚など、仕事について相談できる人物がいるかどうか周りを見回してみてください。もしも、信頼して相談できる人がいるのであれば、まずは辞めたいと思っている理由を相談してみてはいかがでしょうか。

休んでみても辞めたいと思うか

しっかり休養をとってみても、サビ管を辞めたいと思うのかどうか考えてみましょう。有給などを使ってリフレッシュしても辞めたいと思うのであれば、あなたの決意はすでに固まっているのでしょう。

一時の激情で決めるのではなく、後悔しないためにも心身ともにリフレッシュした状態で判断してみるのがおすすめです。

サビ管を辞める時のポイント

退職届を渡すサラリーマン
サビ管を辞める事を決意した後は、以下の点に注意して辞職の手続きや引継ぎを行いましょう。辞めてしまう職場だからといって、義理を果たさないまま辞めてしまえば自分自身にも引っ掛かる部分が残ってしまいやすいです。

なるべく後悔なく円満に辞職できるよう以下の点に配慮してみてください。

辞職理由は前向きな内容にする

実際はネガティブな理由で辞職を決意した人も多いでしょう。しかし、ネガティブな理由は、事業所側の職員としても引き止めやすく「〇〇を変えるからもう少し待って」と辞職時期を引き延ばしやすいです。

もちろん、あなたの悩みが改善されるのであればそれでよいですが、実際は「約束と違う。全然状況がよくならない」という不満を耳にする事の方が多いです。

「違うキャリアを目指したい」「一度仕事を辞めてキャリアアップのための準備をしたい」など、前向きな理由なのであれば施設側も引き止めにくく円満に退職できる可能性が高いでしょう。

引継ぎ期間に配慮して辞表を提出する

サビ管は障がい福祉施設に必要な人材です。辞職するのであれば代わりの人材確保が必要となるケースが多いでしょう。

そのため、引継ぎ期間には配慮して辞表を提出するのが円満退職の秘訣です。

一方で「次のサビ管が決まるまで居て欲しい」などの希望を鵜呑みにしてしまうと、いつまで経っても人員が補充されず辞められなくなってしまうケースも少なくありません。

引継ぎ期間も考慮して1~2カ月前には辞表を提出し、長くても3カ月以内には辞職する旨を提示してみてください。

記録を整理して引継ぎやすい状態にする

サビ管は業務範囲が広く業務量も多いため、引継ぎ資料は膨大です。スムーズに引継ぎができるよう、資料を整理整頓しておきましょう。

引継ぎが不十分だと、離職後に施設から連絡があったり、プライベートで仲の良かった職員との縁が途切れたりしてしまうことがあります。

円満に退職するためにも引継ぎは十分に行いましょう。

サビ管を辞めた理由を見つめなおして新たな一歩を踏み出そう

サビ管の仕事は障がい福祉に関連する人々にとって欠かせないものばかりです。しかし、その分仕事量も多く業務範囲も広くなり、体制によっては辞めたいと思ってしまうこともあるでしょう。

今一度、サビ管を辞めたい理由を見つめなおしてみてください。

「やっぱりサビ管の仕事が好きだから、環境が良ければまたサビ管の仕事をしたい」と思うのであれば、ぜひ療育bizにご相談ください。
療育bizは障がい者福祉専門の転職サイトです。一人ひとりのご要望を転職エージェントがカウンセリングし、理想の職場探しをお手伝いします。

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あなたが安心してサビ管として働ける施設をご紹介しますので、まずはお気軽にお問合せくださいね。
この記事の内容をふまえて、「自分の場合はどう選ぶべきか」を一緒に整理しませんか?
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